気力(読み)キリョク

大辞林 第三版の解説

きりょく【気力】

困難や障害に負けずに物事をやり通す強い精神力。気持ちの張り。気合。 「最後は-だけで走り通した」 「 -十分」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

き‐りき【気力】

〘名〙 電気の力。
西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉初「伝信機とは越列機篤児(エレキトル)の気力を以て遠方に音信を伝ふるものを云ふ」

き‐りょく【気力】

〘名〙
① 物事をなしとげようとする精神の力。また、心の活動力。元気。気魄(きはく)
※菅家文草(900頃)二「早春内宴、侍仁寿殿、同賦春娃無気力
※俳諧・奥の細道(1693‐94頃)飯坂「捨身無常の観念、道路にしなん、是天の命なりと、気力聊(いささか)とり直し」 〔戦国策‐西周策・赧王〕
② 性的な活力。精力。
※咄本・醒睡笑(1628)六「気力の毒買はう。〈略〉某つれたる女どもの、気力あまりよく候まま、一服飲ませたうて」

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