デジタル大辞泉プラス 「遊佐の小正月行事」の解説 遊佐の小正月行事 山形県飽海(あみ)郡遊佐(ゆざ)町に伝わる民俗芸能。海沿いの地区に残る小正月の行事で、鬼の面をつけ藁蓑を身につけた「アマハゲ」と呼ばれる若者たちが家々を巡って怠け者や泣く子を戒め、餅を配る。1999年、国の重要無形民俗文化財に指定。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報