遊鳥(読み)ユウチョウ

デジタル大辞泉 「遊鳥」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐ちょう〔イウテウ〕【遊鳥】

遊んでいる鳥。
他の鳥をおびき寄せて捕らえるためにつないでおく鳥。おとり

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「遊鳥」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐ちょう イウテウ【遊鳥】

〘名〙
① 遊んでいる鳥。〔王僧孺‐春日寄郷友詩〕
② 決まったすみかを持たない鳥。〔博物学階梯(1877)〕
③ 他の鳥を誘い寄せて捕えるためにつないでおく鳥。おとり。

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普及版 字通 「遊鳥」の読み・字形・画数・意味

【遊鳥】ゆうちよう

あそぶ鳥。

字通「遊」の項目を見る

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