遠い目(読み)トオイメ

デジタル大辞泉 「遠い目」の意味・読み・例文・類語

とおい‐め〔とほい‐〕【遠い目】

遠くを見るような目つき。過去のことを思ったり、そこにない風景を想像したりするときの目のようす。「少年時代を思い出して遠い目になる」「ふるさとに思いをはせて遠い目をする」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む