遠守り(読み)とおきまもり

精選版 日本国語大辞典 「遠守り」の意味・読み・例文・類語

とおき【遠】 守(まも)

  1. ( 遠い冥土(めいど)からこの世の人を加護する意から ) 死をいう。
    1. [初出の実例]「遠き御まもりとならせおはしまして候事をば、嶋にてかすかに伝へ承りしか共」(出典:平家物語(13C前)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む