遠に行くに必ず邇きよりす(読み)とおきにゆくにかならずちかきよりす

精選版 日本国語大辞典 の解説

とおき【遠】 に 行(ゆ)くに必(かなら)ず邇(ちか)きよりす

  1. 物事には順序というものがあるので、何か事を運ぶには、それ相当の順序を追って行なわなければいけない。〔礼記‐中庸〕

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