精選版 日本国語大辞典 「選に選る」の意味・読み・例文・類語
えり【選】 に 選(え)る
より【選】=に[=も]選(よ)る
- ① 多くの中から選んだものをさらに選ぶ。
- ② ( 「よりによって」の形で ) ほかにもっと適当なものがあると思われるのに、わざわざそれを選ぶ。えりにえる。
- [初出の実例]「寒い日を撰りによっての鴛見也」(出典:雑俳・雀おどり(1741‐44))
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...