避ず(読み)さらず

精選版 日本国語大辞典 「避ず」の意味・読み・例文・類語

さら【避】 ず

  1. 避けることができないで。逃げられないで。余儀なく。
    1. [初出の実例]「さらずまかりぬべければおぼしなげかむがかなしき事を此の春より思ひなげき侍るなり」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む