避ず(読み)さらず

精選版 日本国語大辞典 「避ず」の意味・読み・例文・類語

さら【避】 ず

  1. 避けることができないで。逃げられないで。余儀なく。
    1. [初出の実例]「さらずまかりぬべければおぼしなげかむがかなしき事を此の春より思ひなげき侍るなり」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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