邪でも非でも(読み)じゃでもひでも

精選版 日本国語大辞典 「邪でも非でも」の意味・読み・例文・類語

じゃ【邪】 でも 非(ひ)でも

どうあろうとも。何が何でも。是が非でも。邪が非でも。邪も非も。
浄瑠璃・安倍宗任松浦簦(1737)四「親夫兄の敵と油断なく附狙ひ、邪でも非でも彼等が討取り」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android