酒尽(読み)さかずく

精選版 日本国語大辞典 「酒尽」の意味・読み・例文・類語

さか‐ずく‥づく【酒尽】

  1. 〘 名詞 〙 酒をかけて勝負を争うこと。負けた者が罰として酒を飲む約束で行なわれることが多い。
    1. [初出の実例]「酒(サカツク)(う)つこと能ず。十娘共に宿(ねづく)を賭たむ」(出典:醍醐寺本遊仙窟康永三年点(1344))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む