酒水(読み)さかみず

精選版 日本国語大辞典 「酒水」の意味・読み・例文・類語

さか‐みず‥みづ【酒水】

  1. 〘 名詞 〙さけ(酒)

酒水の補助注記

延喜式‐四〇」の「祭神九座〈春秋並同〉二座〈酒彌豆男神。酒彌豆女神〉」や「新撰姓氏録‐右京皇別下・酒部公」の「大鷦鷯天皇之御代。従韓国参来人。兄曾々保利。弟曾々保利二人。天皇勅何才。皆有酒之才。令御酒。於是賜麻呂号 酒看都(さかみヅ)」などは神名、人名に用いられている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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