酢酸注入療法(読み)サクサンチュウニュウリョウホウ

デジタル大辞泉 「酢酸注入療法」の意味・読み・例文・類語

さくさんちゅうにゅう‐りょうほう〔サクサンチユウニフレウハフ〕【酢酸注入療法】

肝臓がん病巣に細長い針を射し込み、高濃度の酢酸を注入して腫瘍を死滅させる治療法。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android