酸化還元波(読み)サンカカンゲンハ

化学辞典 第2版 「酸化還元波」の解説

酸化還元波
サンカカンゲンハ
oxidation reduction wave

電解酸化あるいは電解還元によって得られる加電圧-電流曲線を,それぞれ酸化波あるいは還元波といい,両者をあわせて酸化還元波という.図に示したのは典型的なサイクリックボルタンモグラムにみられる酸化還元波で,ipred(ipox)および Epred(Epox)は,それぞれ還元(酸化)ピーク電流および還元(酸化)ピーク電位という.この図では,横軸右方向に還元電圧を,縦軸上方に還元電流をとり,横軸左方向に酸化電圧を,縦軸下方に酸化電流をとって図示しているが,それとは逆に,横軸右方向に酸化電圧を,縦軸上方に酸化電流をとり,横軸左方向に還元電圧を,縦軸下方に還元電流をとって図示する方法がある.酸化還元反応機構の研究や分析化学などに用いられる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む