重住村(読み)しげずみむら

日本歴史地名大系 「重住村」の解説

重住村
しげずみむら

[現在地名]根上町大成町たいせいまち

濁池にごりいけ村の東に位置する。江戸時代は加賀藩領であったが、寛永一六年(一六三九)より万治二年(一六五九)までは越中富山藩領。正保郷帳によると高一六九石余、田方九町四反余・畑方五反余。寛文一〇年(一六七〇)の村御印の高一七五石、免五ツ(三箇国高物成帳)。弘化三年(一八四六)の百姓数一〇、うち四人は他村よりの懸作(「北板津組品々帳」鈴木文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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