精選版 日本国語大辞典 「重切」の意味・読み・例文・類語
かさね‐ぎり【重切】
- 〘 名詞 〙
- ① 物を重ねたまま切ること。
- ② 特に、密通した男女を二人ともに斬ること。重ね胴(どう)。
- [初出の実例]「かれはまおとこ、重ねぎりと飛かかる」(出典:浄瑠璃・大磯虎稚物語(1694頃)三)
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
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