重松太三郎(読み)シゲマツ タサブロウ

20世紀日本人名事典 「重松太三郎」の解説

重松 太三郎
シゲマツ タサブロウ

明治・大正期の実業家 三木金物組合商会創業者。



生年
安政3年(1856年)

没年
大正10(1921)年

出身地
播磨国(兵庫県三木)

経歴
兵庫県三木に三木金物組合商会を設立高品質の軍用シャベルなどを開発。大正9年社名を三木金物商会に改名、炭鉱向けにも販路を拡大した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「重松太三郎」の解説

重松太三郎 しげまつ-たさぶろう

1856-1921 明治-大正時代の実業家。
安政3年生まれ。郷里の兵庫県三木に三木金物組合商会を設立し,高品質の軍用シャベルなどを開発。大正9年社名を三木金物商会とし,炭鉱向けにも販路を拡大した。大正10年死去。66歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む