重耳(読み)チョウジ

デジタル大辞泉 「重耳」の意味・読み・例文・類語

ちょうじ【重耳】

宮城谷昌光の長編歴史小説。晋の文公生涯を描く。平成5年(1993)、全3巻で刊行。第44回芸術選奨文部大臣賞を受賞

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の重耳の言及

【文公】より

…在位,前636‐前628年。献公の子で名は重耳。晋に驪姫(りき)の乱がおこると讒言をうけて出奔し,趙衰(ちようし),狐偃(こえん)らの臣下とともに19年のあいだ諸国を流浪した。…

※「重耳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android