重類(読み)じゅうるい

精選版 日本国語大辞典 「重類」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐るいヂュウ‥【重類】

  1. 〘 名詞 〙 続柄の重い親類。
    1. [初出の実例]「度会源五は朝敵故、たとへ討たでも遁れぬ命、汝が事も夫につれ重類を絶つ罰なれども」(出典:浄瑠璃・富仁親王嵯峨錦(1721頃)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む