金光明四天王護国寺(読み)こんこうみょうしてんのうごこくのてら

精選版 日本国語大辞典 「金光明四天王護国寺」の意味・読み・例文・類語

こんこうみょうしてんのうごこく‐の‐てらコンクヮウミャウシテンワウゴコク‥【金光明四天王護国寺】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙 国分寺国分僧寺)の正称
  2. [ 2 ] 総国分寺であった東大寺異称

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内の金光明四天王護国寺の言及

【東大寺】より

…奈良市雑司町にある華厳宗の総本山(図)。大華厳寺,恒説華厳寺,金光明(こんこうみよう)四天王護国寺,総国分寺などの別称がある。東大寺の寺号は748年(天平20)9月に初見し,ときに東寺とも称せられたが,平城京の東方に造建された大寺であることに由来する。…

※「金光明四天王護国寺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android