金掻き(読み)かながき

精選版 日本国語大辞典 「金掻き」の意味・読み・例文・類語

かな‐がき【金掻・&GI31FF;】

  1. 〘 名詞 〙 農具一つ熊手の形の地ならしの類で、樫の台に鉄の歯を植えたもの。金熊手(かなくまで)。かなざらえ。〔十巻本和名抄(934頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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