金海綿(読み)キンカイメン

化学辞典 第2版 「金海綿」の解説

金海綿
キンカイメン
sponge gold

金イオンを含む水溶液に,亜鉛などのイオン化傾向の大きな金属を加えて還元すると,金がスポンジ状となって析出してくる.これを金海綿とよんでいる.金海綿を溶融して粗金とし,さらに精製して純金とする.[CAS 7440-57-5:Au]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む