金糸卵(読み)キンシタマゴ

デジタル大辞泉 「金糸卵」の意味・読み・例文・類語

きんし‐たまご【金糸卵/錦糸卵】

薄く焼いた卵焼きを細長く切ったもの。ちらしずしなどに使う。

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精選版 日本国語大辞典 「金糸卵」の意味・読み・例文・類語

きんし‐たまご【金糸卵】

  1. 〘 名詞 〙 薄焼き卵を細く糸状に切ったもの。ちらしずし、冷し中華などにのせて彩りを添える。

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世界大百科事典(旧版)内の金糸卵の言及

【卵】より

…動物の雌が体外に産み出す卵子のこと。卵細胞は動物の諸細胞の中で最大で,とくに鳥類の卵は大きく,最小のハチドリの1種の卵でも1.2cm×0.8cm,最大のダチョウ卵に至っては16cm×12cmもの大きさがある。鳥類では,体の大きな鳥ほど大きな卵を産む傾向がある。ただし,体重に対する卵重の比は,大きな鳥ほど小さくなる傾向がある。体外に産み出される卵は,外敵からの保護や乾燥の防止などのために,膜membraneや殻shellによっておおわれていることが多い。…

※「金糸卵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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