旺文社日本史事典 三訂版 「金銀比価問題」の解説 金銀比価問題きんぎんひかもんだい 開国後,幕末の貿易における金貨流出などの問題当時,金と銀の交換比率(比価)が,日本では1:5,外国では1:15であったため,多量の金貨が国外に流出し,日本の経済混乱をいっそう促進し,はげしい攘夷運動がおこる一因となった。 出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報 Sponserd by