釘になる(読み)クギニナル

精選版 日本国語大辞典 「釘になる」の意味・読み・例文・類語

くぎ【釘】 に なる

  1. 寒さなどで手足が冷えこごえるさまのたとえにいう。
    1. [初出の実例]「こりゃ手も足もくぎに成った。とと様の寝てござるこたつへあたってあたたまりゃ」(出典:浄瑠璃・心中天の網島(1720)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む