釵釧(読み)さいせん・させん

普及版 字通 「釵釧」の読み・字形・画数・意味

【釵釧】さいせん・させん

かんざしと、うでわ。唐・杜甫〔官軍已に賊寇に臨むと聞くを喜ぶ〕詩 喜びてはの動くを覺え 悲しみては子女ねて號(な)く 家家釵釧を賣り 只だ春(しゅんらう)(春酒)を獻ずるを待つ

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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