鈴木竜洞(読み)すずき りゅうどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木竜洞」の解説

鈴木竜洞 すずき-りゅうどう

?-? 江戸時代中期の国学者
武蔵(むさし)の人。和漢の学に通じ,明和7年(1770)「神道書目集覧」を編集刊行。その付録で,当時の流儀にこだわる神道各派のありかたを「其門人互ニ流義ノ是非ヲ争論スルコト,仏者ノ宗論ニ似タリ」と批判している。名は行義。字(あざな)は子達別号に好古軒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む