デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木竜洞」の解説 鈴木竜洞 すずき-りゅうどう ?-? 江戸時代中期の国学者。武蔵(むさし)の人。和漢の学に通じ,明和7年(1770)「神道書目集覧」を編集刊行。その付録で,当時の流儀にこだわる神道各派のありかたを「其門人互ニ流義ノ是非ヲ争論スルコト,仏者ノ宗論ニ似タリ」と批判している。名は行義。字(あざな)は子達。別号に好古軒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例