鈴蘭台(読み)すずらんだい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「鈴蘭台」の意味・わかりやすい解説

鈴蘭台
すずらんだい

兵庫県神戸市北区,神戸電鉄有馬線と粟生線の分岐点付近の地区。六甲山地西部に位置し,かつて小部 (おおぶ) と呼ばれ交通不便な陸の孤島であったが,神戸電鉄開通にあたり駅名を鈴蘭台と命名し,宅地開発に乗出すに及んで住宅地化が進んだ。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む