鈴蘭台(読み)すずらんだい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「鈴蘭台」の意味・わかりやすい解説

鈴蘭台
すずらんだい

兵庫県神戸市北区,神戸電鉄有馬線と粟生線の分岐点付近の地区。六甲山地西部に位置し,かつて小部 (おおぶ) と呼ばれ交通不便な陸の孤島であったが,神戸電鉄開通にあたり駅名を鈴蘭台と命名し,宅地開発に乗出すに及んで住宅地化が進んだ。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む