…14年丸の内に東京駅が開業しても,銀座の中心商店街としての地位には変りがなく,関東大震災後の復興も早かった。大正から昭和にかけて,全国各地の商店街に銀座の名がつけられたり,“銀ぶら”という言葉が生まれたりした。高級専門店,デパート,喫茶店(カフェ),レストラン,バー,クラブなどが集中し,近くの丸の内のオフィス街や霞ヶ関の中央官庁街とともに,名実ともに東京の都心を構成した。…
※「銀ぶら」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...