… 清末の洋務運動の余波は貨幣にも及び,長い伝統をもつ貨幣の様式は一新された。1887年(光緒13)に銀元,すなわち方孔のない洋式の銀貨(光緒元宝)が発行されたのに続いて,1900年には銅元,すなわち1文から20文に至る5種の洋式の銅貨(光緒元宝,大清銅幣)が発行された。この銅元の発行は中国貨幣史上,重要な意義をもっている。…
※「銅元」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...