銭をつく(読み)ゼニヲツク

デジタル大辞泉 「銭をつく」の意味・読み・例文・類語

ぜにをつ・く

銭を差し出す。銭をその場で支払う。
和諭あつかひ(=示談)になりしやら、―・いたもたしかに見た」〈浄・歌念仏

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「銭をつく」の意味・読み・例文・類語

ぜに【銭】 を つく

  1. 銭を一文二文と数えながら出す。銭を差し出す。銭を払う。
    1. [初出の実例]「扱いになりしやら銭をついたも慥(たしか)に見た」(出典浄瑠璃・五十年忌歌念仏(1707)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む