鍋倉硯

デジタル大辞泉プラス 「鍋倉硯」の解説

鍋倉硯

長野県上伊那郡辰野町で生産される「龍渓硯」の旧称江戸時代、天龍川水系の鍋倉沢で採掘された黒雲母粘板岩を原材料として生産が始まったことから。1935年、県知事命名により現名称となった。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android