デジタル大辞泉 「鍬焼」の意味・読み・例文・類語 くわ‐やき〔くは‐〕【×鍬焼(き)】 鴨肉などをたれにつけて鉄板で焼くこと。昔、野良仕事の合間に、捕った野鳥を鍬の上で焼いて食べたことによるという。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「鍬焼」の意味・読み・例文・類語 くわ‐やきくは‥【鍬焼】 〘 名詞 〙 鴨(かも)の肉などを鍬形で焼くこと。また、その焼いた肉。[初出の実例]「鴨の鍬焼(クハヤキ)をして食はう。ヲット、鍬形を爰へ呉(くん)な」(出典:滑稽本・古今百馬鹿(1814)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例