精選版 日本国語大辞典 「鎌穂」の意味・読み・例文・類語
かま‐ほ【鎌穂】
- 〘 名詞 〙 雇われて人の田の稲を刈り取り、その報酬として稲を分けてもらうこと。
- [初出の実例]「私云ふ〈略〉田舎人の、田刈て、稲を分けて取るをば、かまほと申す也。〈略〉実にも田を苅とき稲をとらんをば鎌穂とはいはれたり」(出典:袖中抄(1185‐87頃)一三)
1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...