長津義司(読み)ナガツ ヨシジ

20世紀日本人名事典 「長津義司」の解説

長津 義司
ナガツ ヨシジ

昭和期の作曲家 元・日本音楽著作権協会常務理事;元・日本作曲家協会理事長。



生年
明治37(1904)年3月24日

没年
昭和61(1986)年1月10日

出生地
静岡県

別名
筆名=米戸 勉

学歴〔年〕
法政大学商学科〔大正14年〕卒

主な受賞名〔年〕
紫綬褒章〔昭和47年〕

経歴
大学を卒業後、マンドリンなどの演奏活動を続けながらフリーの作曲家として活躍。「花嫁双六」のヒットで昭和11年にポリドール入社。その後15年テイチクに移籍し、「大利根月夜」「十三夜」「君忘れじのブルース」「チャンチキおけさ」など多くのヒット曲を作った。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む