デジタル大辞泉 「閑田耕筆」の意味・読み・例文・類語 かんでんこうひつ〔カンデンカウヒツ〕【閑田耕筆】 江戸後期の随筆。4巻。伴蒿蹊ばんこうけい著。享和元年(1801)刊。見聞記や感想を天地・人・物・事の4部に分けて収載。→閑田次筆 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「閑田耕筆」の意味・読み・例文・類語 かんでんこうひつカンデンカウヒツ【閑田耕筆】 江戸後期の随筆集。四巻四冊。伴蒿蹊(ばんこうけい)著・田中納言画。寛政一一年(一七九九)刊。天地、人、物、事の四部に分類された見聞録など二四八編を収める。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の閑田耕筆の言及 【伴蒿蹊】より …《近世畸人伝》は彼の代表作。《閑田耕筆》《閑田次筆》は近世随筆中,優れた作。《国津文世々能跡(くにつふみよよのあと)》は文章史の最初の著作として今日なお生きている。… ※「閑田耕筆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by