閑田次筆(読み)カンデンジヒツ

デジタル大辞泉 「閑田次筆」の意味・読み・例文・類語

かんでんじひつ【閑田次筆】

江戸後期の随筆。4巻。伴蒿蹊ばんこうけい著。文化3年(1806)刊。「閑田耕筆」の続編紀実考古雑話分類古物・古風俗の図を入れて収める。

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精選版 日本国語大辞典 「閑田次筆」の意味・読み・例文・類語

かんでんじひつ【閑田次筆】

  1. 江戸後期の随筆集。四巻四冊。伴蒿蹊(ばんこうけい)著。文化三年(一八〇六)刊。「閑田耕筆」の続編。紀実、考古、雑話の三部に分類し、古物、古風俗の図を入れたもの。

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