閑田次筆(読み)カンデンジヒツ

精選版 日本国語大辞典 「閑田次筆」の意味・読み・例文・類語

かんでんじひつ【閑田次筆】

  1. 江戸後期の随筆集。四巻四冊。伴蒿蹊(ばんこうけい)著。文化三年(一八〇六)刊。「閑田耕筆」の続編。紀実、考古、雑話の三部に分類し、古物、古風俗の図を入れたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む