間土山(読み)あいのつちやま

精選版 日本国語大辞典 「間土山」の意味・読み・例文・類語

あい‐の‐つちやまあひ‥【間土山】

  1. 鈴鹿越えの旧駅だった滋賀県甲賀市の土山をいう。
    1. [初出の実例]「坂は照る照る鈴鹿は曇る、さきはいと言うてははいどうし、間(アヒ)の土山(ツチヤマ)雨が降る」(出典:歌謡・落葉集(1704)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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