間靚(読み)カンセイ

デジタル大辞泉 「間靚」の意味・読み・例文・類語

かん‐せい【間×靚】

[形動][文][ナリ]もの静かで、しとやかなさま。
「かように―の態度で、有と無の間に逍遥しているのだろう」〈漱石草枕

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