関ヶ原記(読み)せきがはらき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「関ヶ原記」の意味・わかりやすい解説

関ヶ原記
せきがはらき

『酒井河内守日記』ともいう。慶長3 (1598) 年7月から同6年9月までの,伏見騒動から関ヶ原の戦いを主とした記録。1冊。酒井重忠著。成立年未詳。忍城主阿部忠秋著,太田和泉守資房 (牛一) 著の同名の書もある。

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