関目(読み)かんもく

精選版 日本国語大辞典 「関目」の意味・読み・例文・類語

かん‐もくクヮン‥【関目】

  1. 〘 名詞 〙 重要な点。主眼とするところ。
    1. [初出の実例]「此条此議の関目なり」(出典:地方官会議日誌‐八・明治八年(1875)六月二九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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