デジタル大辞泉 「主眼」の意味・読み・例文・類語 しゅ‐がん【主眼】 主要な目的。また、主要な点。かなめ。眼目。「実用化に研究の主眼を置く」[類語]要項・要目・要綱・論点・勘所・脈所・重点・眼目・軸足・立脚点・立脚地・力点・主力・重き・重視・要点・要所・要・ポイント・要領・大要・キーポイント・急所・つぼ・趣意・正鵠・頂門の一針 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「主眼」の意味・読み・例文・類語 しゅ‐がん【主眼】 〘 名詞 〙 中心である要点。主要の点。大切な所。かなめ。[初出の実例]「下等の如きは則ち役夫、或は貧生の喰ふ所、菜品大へに異なり油豆腐を主眼と為し、芋子蓮根、鱗次雑居す」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉二)「左に其主眼なるもの二三を説くべし」(出典:植物小学(1881)〈松村任三訳〉四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例