閨扇墨染桜(読み)ねやのおうぎ すみぞめざくら

世界大百科事典(旧版)内の閨扇墨染桜の言及

【清玄桜姫物】より

…通称《二人浅間》と呼ばれる常磐津《妹背塚松桜(いもせづかまつにさくら)》で,女姿の清玄の亡魂と同じ姿の傾城八ッ橋の亡魂が火鉢の中から出るというもの。この系統で早替りの怪談狂言としたものが1810年(文化7)鶴屋南北作の《閨扇墨染桜(ねやのおうぎすみぞめざくら)》である。ほかに通称《女清玄》の南北作《隅田川花御所染》や,山東京伝の読本《桜姫全伝曙草紙》を劇化した近松徳三作《清水清玄庵曙》など変種もある。…

※「閨扇墨染桜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む