阪田泰二(読み)サカタ タイジ

20世紀日本人名事典 「阪田泰二」の解説

阪田 泰二
サカタ タイジ

昭和期の大蔵官僚



生年
明治43(1910)年1月27日

没年
昭和43(1968)年10月7日

出生地
和歌山県

学歴〔年〕
東京帝大法科〔昭和6年〕卒

経歴
大蔵省に入り東京国税局長、日銀政策委員会委員、経済安定本部財政金融局長、大蔵省管財局長、同理財局長、国税庁長官、日銀理事を経て専売公社総裁となった。昭和40年退任。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阪田泰二」の解説

阪田泰二 さかた-たいじ

1910-1968 昭和時代の官僚。
明治43年1月27日生まれ。昭和6年大蔵省にはいり東京国税局長,大蔵省管財局長,同理財局長,国税庁長官などを歴任。36年専売公社総裁。妻は服飾デザイナーの中島弘子。昭和43年10月7日死去。58歳。和歌山県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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