防災庁

共同通信ニュース用語解説 「防災庁」の解説

防災庁

政府の災害対応の司令塔機能を担う新組織。石破茂首相の看板政策で、最側近の赤沢亮正氏を設置準備担当相に起用した。内閣府防災部局の定員予算を2025年度に倍増させ、26年度に防災庁に衣替えする方針を示している。首相や赤沢氏は新組織による「本気の事前防災」を掲げている。政府として国土強靱化きょうじんか減災に資する調査や研究、観測態勢の充実を図るとともに、個人単位でも行動計画づくりなどの広範な取り組みを促している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android