限界等級(読み)ゲンカイトウキュウ

デジタル大辞泉 「限界等級」の意味・読み・例文・類語

げんかい‐とうきゅう〔‐トウキフ〕【限界等級】

天体望遠鏡で確認できる最も暗い星の明るさ。望遠鏡の性能指標の一つ。一般に口径が大きいほど限界等級が暗い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android