陸奥国津軽郡之絵図(読み)むつのくにつがるぐんのえず

日本歴史地名大系 「陸奥国津軽郡之絵図」の解説

陸奥国津軽郡之絵図
むつのくにつがるぐんのえず

成立 正保二年

写本 八木橋文庫

解説 幕命によって弘前藩が作製し、正保二年一二月一八日幕府へ提出した領内絵図。弘前城下中心に平賀・鼻和・田舎三郡の村と村高・道筋・航路鉱山などを記す。貞享二年三月一六日の書写

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む