際立てる(読み)きわだてる

精選版 日本国語大辞典 「際立てる」の意味・読み・例文・類語

きわ‐だ・てるきは‥【際立】

  1. 〘 他動詞 タ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]きはだ・つ 〘 他動詞 タ行下二段活用 〙 他との区別が著しくなるようにする。目だつようにする。
    1. [初出の実例]「遙物の理はどこか限ともなし。きわたてて問はば不可也」(出典:古活字本荘子抄(1620頃)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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