精選版 日本国語大辞典 「際立てる」の意味・読み・例文・類語
きわ‐だ・てるきは‥【際立】
- 〘 他動詞 タ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]きはだ・つ 〘 他動詞 タ行下二段活用 〙 他との区別が著しくなるようにする。目だつようにする。- [初出の実例]「遙物の理はどこか限ともなし。きわたてて問はば不可也」(出典:古活字本荘子抄(1620頃)八)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...