デジタル大辞泉 「際高し」の意味・読み・例文・類語 きわ‐だか・し〔きは‐〕【際高し】 [形ク]特にきわだっている。また、気位が高い。「さすがなるさかしら心の、―・くさいまくれたるやうなる」〈浜松・二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「際高し」の意味・読み・例文・類語 きわ‐だか・しきは‥【際高】 〘 形容詞ク活用 〙 特にきわだっているさま。きっぱりしている。また、気位が高い。[初出の実例]「さすがなるさかしら心の、きはたかくさいまくれたるやうなる」(出典:浜松中納言物語(11C中)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例