障害者の雇用義務

共同通信ニュース用語解説 「障害者の雇用義務」の解説

障害者の雇用義務

障害者雇用促進法は、民間企業や国・自治体に、一定割合以上の障害者を雇うよう義務付けている。現在は従業員50人以上の企業で2・0%、国や自治体は2・3%。2018年4月からそれぞれ2・2%、2・5%に引き上げられるほか精神障害者対象になる。雇用割合を達成できない100人以上の企業は、不足する人数につき、1人当たり月5万円の納付金を課される。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android