雁包丁(読み)がんほうちょう

精選版 日本国語大辞典 「雁包丁」の意味・読み・例文・類語

がん‐ほうちょう‥ハウチャウ【雁包丁・雁庖丁】

  1. 〘 名詞 〙 雁を料理すること。また、その人。
    1. [初出の実例]「嘉左衛門雁庖了被仰付」(出典:続視聴草(1830)八集三(古事類苑・飲食四))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android