雁包丁(読み)がんほうちょう

精選版 日本国語大辞典 「雁包丁」の意味・読み・例文・類語

がん‐ほうちょう‥ハウチャウ【雁包丁・雁庖丁】

  1. 〘 名詞 〙 雁を料理すること。また、その人。
    1. [初出の実例]「嘉左衛門雁庖了被仰付」(出典:続視聴草(1830)八集三(古事類苑・飲食四))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む