雁包丁(読み)がんほうちょう

精選版 日本国語大辞典 「雁包丁」の意味・読み・例文・類語

がん‐ほうちょう‥ハウチャウ【雁包丁・雁庖丁】

  1. 〘 名詞 〙 雁を料理すること。また、その人。
    1. [初出の実例]「嘉左衛門雁庖了被仰付」(出典:続視聴草(1830)八集三(古事類苑・飲食四))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

グレーゾーン解消制度

個々の企業が新事業を始める場合に、なんらかの規制に該当するかどうかを事前に確認できる制度。2014年(平成26)施行の産業競争力強化法に基づき導入された。企業ごとに事業所管省庁へ申請し、関係省庁と調整...

グレーゾーン解消制度の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android